ブログを作った
生まれて初めてブログを作った。
承認欲求が高いほうだ、小学校高学年から高校一年生まで合唱なり、吹奏楽なり、演劇なりで評価を頂いてきた。
でも今は何もしてない。尊敬する先生、最高の仲間、可愛い後輩はこれ以上はいらないと思った。
承認欲求は細かく細かくしてゲームで満たしている。
何を書いたらいいのか分からないので私がしょっちゅう悩んでいることを書く。
夕日は赤い。晴れた昼の空は青い。
多分大抵の人類はそのことを知ってるけど、私の見てる赤と友達が見てる赤、それは本当にどっちも同じ色なのか。
私が赤色だと思って見てる夕日を、私にとっての「茶色」として見ている人がいるかもしれない。先程の写真は数年前に綺麗だと思って友人と撮った写真だが、その時周りにいた人達は誰も夕日の話をしたりカメラを向けたりしていなかった。
周りの人には私と違う色で夕日が見えていて、それはその人にとっては綺麗な色じゃないのかもしれないと思った。
他人の脳が何をどうやって認識してるのかを完全に再現することはできないと思う。
生まれた時から、夕日は赤い。ってみんな言ってるけど、「赤色」
って呼び方だけを統一しているだけで見えている色がそれぞれ違ったとしても誰も気づけないんじゃないか。
私は私の見てる世界の色彩に満足しているけど、誰かの視界を借りてみたら空が私にとっての緑だったり、米が私にとっての青だったりしたらめっちゃ嫌。
生まれた時から慣れ親しんだ自分の見てる色を突然失いたくはないなーってこんな話を今まで何人かにしてしたけどあまり理解を得られなかった。